Stay Plus無料宿泊(年2回)の使い方ガイド|条件・予約方法・元を取るコツ【ALL Accor+】
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ALL Accor+ Explorer(アコープラス)の特典の中で、年会費39,800円の「回収の柱」になるのが、年2回の無料宿泊 Stay Plus(ステイプラス) です。対象となる無料泊の客室料金が1泊3万円なら、年2回で名目上最大6万円分の客室料金が無料——年会費を上回る計算になります(各回に有料泊が必要で、対象客室の空室状況や除外日の影響を受けます)。
一方で、「2泊以上が条件」「一部ホテルは3泊から」「除外日あり」など、知らないと無駄にしてしまう条件もいくつかあります。本記事では、Stay Plusの仕組み・利用条件・落とし穴・価値を最大化するコツを、公式情報ベースで解説します。
出典:Accor Plus 公式サイト(日本語)、ステイ特典のバリエーション(公式)、メンバーシップ利用規約(公式・2026年5月更新版)。条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
Stay Plusとは? 30秒でわかる基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特典内容 | 2泊以上の滞在で、原則最も料金の高い1泊分が無料(年2回まで) |
| 対象ホテル | アジア太平洋+UAEの1,400軒以上の参加ホテル |
| 対象客室 | エントリーレベルのスタンダードルーム(素泊まり)。一部ホテルでは差額でアップグレード可 |
| 必要宿泊数 | 原則2泊以上・うち1泊は有料宿泊(一部ホテル・リゾートは3泊以上) |
| 利用回数 | 2泊以上の「別々の滞在」1回につき1回、年2回まで |
| 利用期限 | 会員年度内(未使用分の繰り越しはできません) |
Explorerに入会すると自動的に付いてくる特典で、追加料金はありません。「年2回」なので、最大で年2泊分の宿泊料金が無料になります。ポイントは、年間の合計宿泊数ではなく「2泊以上のまとまった滞在」ごとに1回使えるという点です。たとえば2連泊の旅行を年2回すれば2回使えますが、1泊の出張を年4回しても1回も使えません。
利用条件の詳細
原則、最も高い1泊が無料になる仕組みです。対象ホテルで2泊以上を予約すると、対象となる宿泊日のうち最も料金の高い1泊分の客室料金が無料になります。ただし公式規約では、その日にStay Plusを適用できない場合(対象客室の在庫がない場合など)は、次に料金の高い宿泊日に適用されると定められています。
- 1滞在につき1回:2泊以上(うち1泊は有料宿泊)の別々の滞在ごとに1回使えます。連続する予約や同一期間の複数予約に重ねて使うことはできません
- 対象はエントリーレベルのスタンダードルーム(素泊まり):食事やパッケージ内容は含まれません。一部のホテルでは、差額を支払うことで上位客室にアップグレードできる場合があります(すべてのホテルで選べるわけではありません)
- 対象ブランドは幅広い:Fairmont・Sofitel・MGallery・Pullman・Mövenpick・Grand Mercure・Novotel・Mercure・ibis など
- 一部は最低3泊から:Grand Mercure・Art Series・Peppers・The Sebel・Mantra・BreakFree・Key West の各ブランドや、フィジー/タヒチ(フランス領ポリネシア)/モルディブ/ウルルなどのリゾートは、3泊以上の予約が条件です
- ホテル単位の例外あり:Raffles Bali・Raffles Singapore・Raffles Sentosa は3泊条件、Raffles Macau やモルディブの一部ホテル(Pullman Maldives 等)は Stay Plus 自体が対象外です。例外は変更されることがあるため、最新の一覧は公式の「ステイ特典のバリエーション」で確認してください
- 除外日(ブラックアウト)あり:利用できない日程はホテルごとに設定されており、除外日は予約検索の結果画面に表示されます(公式明記)
予約方法
Stay Plusは事前予約が必須で、会員としてログインした状態で公式サイト(ALL.com)・公式アプリ、またはアコー予約サービス(電話)から予約して使います。当日のウォークイン宿泊では使えません。電話(アコー予約サービス)経由の場合は予約手数料(太平洋地域は20豪ドル、その他の参加国は10米ドル)がかかるため、オンライン予約が基本です。
- 入会手続きを済ませ、会員アカウントでログインする
- 行き先と日程(2泊以上)を入力して対象ホテルを検索する
- 検索結果でStay Plus対象のホテル・日程を確認する(除外日はここで表示されます)
- スタンダードルームでStay Plus適用の予約を確定する
なお、予約には有効なクレジットカードの登録が必要で、チェックイン時にはデジタル会員証と本人確認書類の提示を求められる場合があります。
※ 上記は公式サイトの案内に基づく手順です。運営者は2026年8月に入会済みで、会員料金での予約から宿泊までの実体験はメルキュール福岡宗像リゾート&スパの宿泊レビューで公開しています(Stay Plusを使った連泊のレポートは今後追加予定です)。
見落としがちな注意点(落とし穴)
- 連続した予約・同一期間の複数予約には使えない:1回の滞在に対して1回分のStay Plusが適用されます。連泊を分割して2回分を使う、といった使い方はできません
- 全泊を無料にはできない:各滞在には最低1泊の有料宿泊が必要です(2泊なら「無料1泊+有料1泊」)
- 予約した時点で特典は「使用済み」になる:キャンセル期限内にキャンセルすれば特典はアカウントに返還されますが、期限を過ぎた場合や無断不泊(ノーショー)の場合は失効します
- 朝食は含まれない:無料になるのは素泊まりの客室料金のみです。朝食などは別料金になります
- 会員年度内に宿泊を完了する必要がある:使わなかった分を翌年に繰り越すことはできません。チェックアウト日が会員有効期限より前になるよう、更新月から逆算して旅行を計画しましょう
- 参加ホテル限定・Stay Plus用の在庫制限あり:すべてのAccor系列ホテルが対象ではなく、通常客室が販売中でもStay Plus用の在庫があるとは限りません。予約検索でStay Plus対象かを必ず確認してください
価値を最大化する3つのコツ
1. 高単価なホテルで使う:無料になるのは「最も高い1泊」なので、1泊1万円のホテルより1泊3万円のホテルで使うほうが還元額は3倍になります。フェアモントやソフィテル、プルマンなど上位ブランドの滞在に充てるのが王道です。
2. 日本国内でも使える:Stay Plusは海外旅行専用ではありません。日本のAccor Plus参画ホテル・リゾートは46軒(2026年6月末のプレスリリース時点)あり、2025年開業の「フェアモント東京」をはじめ、週末の国内ステイケーションにも使えます。ただしStay Plusの対象ホテル・利用可能日は変動するため、予約時に公式サイトの検索で確認してください。国内の顔ぶれは日本国内のAccorホテル一覧にまとめています。
3. 「2泊以上の滞在×2回」で使い切る:Stay Plusは合計宿泊数ではなく滞在ごとに1回の特典です。通常条件のホテルなら、2連泊以上のまとまった滞在を別々に2回行えば、最短合計4泊で年2回を使い切れます(「春と秋に2泊旅行を1回ずつ」のイメージ)。逆に1泊の出張をいくら重ねても利用回数は増えません。
実際に元が取れる? シミュレーターで計算
Stay Plusを含めて、自分の宿泊パターンで年会費39,800円の元が取れるかは、下のシミュレーターでそのまま試算できます。平均宿泊単価・年間宿泊数に加えて、「2泊以上のまとまった滞在」の回数を入力すると、滞在ごとに1回・年2回までというStay Plusのルールに沿った年間の還元額が表示されます。
あなたの年間利用を入力
年間の試算結果
特典で得られる価値と年会費39,800円の差し引き
実質的にお得(黒字)
+¥31,200
現在の条件では、年4泊で年会費の元が取れる計算です。
計算の前提や各特典の条件の詳細は損益分岐シミュレーターのページでも解説しています。
よくある質問
Q. 2泊予約したら2泊とも無料になりますか? いいえ。1回の利用で無料になるのは、原則として予約のうち最も料金の高い1泊分です(その日に適用できない場合は次に高い日に適用)。各滞在には最低1泊の有料宿泊が必要で、年2回まで使えるので、年間では最大2泊分が無料になります。
Q. 1泊だけの予約でも使えますか? 1泊を何回も重ねれば使えますか? どちらも使えません。1回の利用には2泊以上(一部ホテル・リゾートは3泊以上)のまとまった滞在が必要で、1泊の宿泊を何回繰り返しても利用回数にはカウントされません。
Q. 使わなかった分は翌年に繰り越せますか? 繰り越せません。会員年度内に宿泊まで完了する必要があります。
Q. 朝食は付きますか? 無料になるのは客室料金のみで、朝食などの食事は含まれません。なお、対象レストランでは別特典のダイニング30%オフが使えます。
まとめ
Stay Plusは、2泊以上のまとまった滞在1回につき、原則最も高い1泊が無料(年2回) という強力な特典です。対象泊の客室料金が高いホテルで使えば、この特典だけで年会費39,800円を上回る価値になりえます。一方で「滞在ごとに1回(合計宿泊数ではない)」「2泊以上・うち1泊は有料(一部3泊)」「除外日」「会員年度内」という条件を知らないと使い損ねるリスクもあります。
Explorerの特典全体はALL Accor+ Explorer とはで、入会前の疑問はよくある質問でまとめています。自分の泊まり方で元が取れそうか、まずは上のシミュレーターで確認してみてください。
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